くやしさ

こんにちは、だいちゃんです☆

 

今日のテーマは「くやしさ」です。

 

悔しいという思いは誰でもしたことがあるはずです。

 

 

たとえば、レギュラーや試合のメンバーに選ばれずに悔しいとか。

 

 

その時に、「ちくしょう。次こそは」と思い

 

その悔しさをばねに頑張るという方もいると思います。

 

だけど、その悔しい気持ちを持ったまま試合に臨むと

見ているだけで、本当はチームを応援しなきゃいけないのに

心から応援できない。

喜ぶことが出来ない。

あいつがミスすればいいのに。と思ってしまう。

 

そしてそんな自分が嫌になる。

 

 

そんな経験も沢山の人がしていると思います。

 

 

そんな時

「その悔しさは大切だよ。だから、そのなにくそっていう気持ちを忘れずに、ばねにして見返してやるんだ。」

とかテンプレートのようなアドバイスをくれる人がいるかもしれません。

 

 

だけど、ここではあえて言いたい。

 

「そんなくやしさは無駄だから、今すぐ捨てるといいよ。」

 

と。

 

だって

『ばね』であるなら

1回で十分じゃないですか。

 

ばねで高く飛んだのに、また戻ってきて、おんなじばねを使っているなら

何も変わらないじゃないですか。

 

そんなばねは1回使ったら捨ててしまうのが良いです。

 

 

その1回も、長いことため込んでちゃダメです。

ポンと飛んでおしまいにしなきゃ。

 

そもそもばねですらないんだから。

ただ、階段だと思ってポンと1段登ればいいんです。

 

もっと大きな観点から見れば

そういう気持ちを経験しにこの世界で人間として生きてるんだから

そんな試合に出られないことくらい、なんてことはないんです。

 

むしろ、そういう上手なシナリオをっ持って生まれてきたことに

感謝しましょう。

 

あなたが何のくやしさも経験せず、社会に出たら

人の気持ちを知らず知らずのうちに傷つけてしまったかもしれません。

 

だけど、その経験があればこそ、人に優しくもできるんです。

 

 

ただし、その悔しさをずっと持ち続けて腐ってしまうなら

何も意味はありません。

 

そんな悔しさに、悔しい経験をさせてくれた人に感謝して

さっさと前に進みましょう。

 

 

今日のお話がいつか誰かのお役に立てれば幸いです。

 

感謝してます。