会得

こんにちは、だいちゃんです☆

 

今日のテーマは『会得』です。

 

 

会って得る

と書いて会得。

 

 

なにか技術的なことを教わるときに、どういう気持ちで臨んだときに

易しく自分のものにすることが出来るのか。

 

 

素直に聞く選手は伸びると言いますが、素直に聞くとはどんなことなのか

 

そこを考えていきましょう。

 

まず、教えを受けます。

 

その時に、一番簡単な方法があるんです。

 

すぐにやる。

頭であーだこーだ考えない。

 

やってみる。

つまり、その教えに会いに行くんです。

 

そこで、得るのかどうか。

つまり、自分のプレーの中に取り入れるのかどうかを考えるんです。

 

その時もしも、特に自分のものにはしなくてもいいなと思ったとしても

 

 

自分の中で、何か別の動きのヒントになることもあります。

 

でも、それも実際にやってみたからわかることであって

 

教えられた時に色々な観念が入って、やってみなかったり

先入観をもったままやってみると

そんな小さなヒントを見逃してしまいます。

 

空手の本を何十冊も読んでも瓦は割れませんし

 

水泳の本を何十冊も読んでも

水の中に入ってみない事には、泳げるようにはなりません。

 

 

全ては実践の中でしか身につかない。

 

 

そんなことは分かっていながら

 

あなたの為を思って

あなたの競技力を上げようと思って

『こうするといいよ』

とアドバイスをくれる指導者の言葉は

 

とにもかくにも一旦考える前にやってみましょう。

違ったら違ったで良いんです。

そこで新たな発見があるかもしれないんだから。

 

そのことにわずかな時間を投資するくらい

わけのないことどころか

大きな利益として返ってきます。

 

 

今日の話がいつか誰かのお役に立てれば幸いです。

 

感謝してます。