大人

こんにちは、だいちゃんです☆

 

今日のテーマは、『大人』。

難しい俯瞰は一旦置いておいて

簡単なテーマで行きます。

 

ただし、

今、ブログを見ているな~

こんなこと思っているな~

 

というようなもう一人の自分を意識できるところまでは意識し続けながら

読んでみてください。

 

ところで今日の大人というテーマですが

 

これは必ず起きる問題として

 

指導者と選手との間の確執、軋轢

 

だったり、指導者への不信感

 

だったり

 

スポーツ選手なら、誰しもがその大きさに違いはあれど

そんな感情を感じたことがあるはずです。

 

 

そこで、そんなときに思い出してほしい話があります。

 

 

あなたは、だれか憧れていた年上の選手とか、学校の先生とか

もしくは近所のお兄ちゃんとか、お姉ちゃんとか

そういう人はいましたか?

 

その人が、仮に17歳で、10歳のあなたからしたら

とってもステキなお兄ちゃんに見えたとします。

言ってることもステキだし、ふるまいもなんだか大人に見える。

 

そんな憧れを抱きながら、あなたも17歳を通過して、もしかしたらもっと年上になってしまっているかもしれません。

 

そこで質問です。

 

10歳の時、17歳のお兄ちゃんに憧れていた時のあなたと

今の、仮に20歳だとして、20歳のあなた

中身に差はありますか?

 

 

特にないですよね。

 

きっと20歳にでもなれば落ち着いて、大人な考えをするだろうな

なんて考えていたとしても

実際になってみると、身体が大きくなっただけで

あんまり中身は変わってなかったりするんです。

 

そう考えると 


もしかしたら憧れていたあのお兄ちゃんも17歳の時は大したことなかったんじゃないかなと思ってくるはずです。

 

 

何を言いたいかというと

人間は年を重ねれば必ず成長するとは限らないという事です。

 

経験は増えるかもしれませんが

その経験を、成長につなげられるかどうかは別の話です。


だから、あまり

指導者の言いなりになりすぎないこと。


多分、指導者も迷いながら

あなたをコーチングしています。


逆に、迷いがなく強い執着で、自分の理想を押し付ける方もいるかもしれません。



どっちのタイプにしろ、

言うことをあまり鵜呑みにしすぎないようにして下さいね。


大事なことは

指導者に迷いがあるかないかではなく


あなたが迷いなく

ついていける指導者なのかどうか。


あなたが迷わず進める道なのかどうか。



です。


今日のお話がいつか誰かのお役にたてれば嬉しいです。

感謝してます。