学ぶ

こんにちは、だいちゃんです☆

今日のテーマは『学ぶ』です。


日大アメフト部の問題が連日取り上げられていますが

これに関しては

監督、コーチ、選手の学びであるなー

と感じています。


どういうことかというと


簡単にいうと
「お前、暴力行為をしてこい」

というのはいけない。
人を傷つけてはいけないし、高圧的な態度をとるのもいけない。


だけど
「試合に出れるなら」
と、実行してしまうのもいけない。

そこまで精神的に追い込まれていたのかもしれないけど
最後の最後は

自分の判断になる。


だから、やっぱり
人を傷つけてはいけない。

この事と、自分とを
天秤にかけることが出来ていれば、あるいは選手自身が気付いて、おこらなかったかもしれない事件です。


自分を犠牲にしろという意味ではなく
結局、けがをさせてしまった罪の意識を背負うことになるということは
自分にも優しくない。

だけど、このことで学んだのだから
もう、今後は気をつけて
自己責任で生きていけば良いんです。


誰が悪いとかじゃなくて

「一人で会見なんて、かわいそう。」
とか
「監督悪いやつだ」
とか

そういうのは一旦置いておいて

本当に考えるべきことは

スポーツ本来の目的です。


スポーツというか、人として生きることの目的です。



「魂の向上」

という目的の為の、手段の1つがスポーツです。


スポーツで生まれる様々な葛藤、よきライバルとの切磋琢磨、そして悩み、悔しさ、怒り、喜び

そんな事を通して、自分の魂を磨いていく。

それこそがスポーツの目的である。

だから、その事を指導者も、選手も自覚できる環境が整えば

教えてくれる人が一人でも多くいれば

もっともっと

スポーツは楽しいものになるんじゃないかな


と、そう思います。


そして、そういう報道を見ながら
我々がしなければならないのは

誰かを非難することではなく

「自分も気を付けよう」

と、学びにすること。


どんな理由であれ、非難した悪い波動は、自分自身に返ってきます。



今日のお話がいつか誰かのお役に立てれば幸いです。

感謝してます。