読書とスポーツにはどんな関係があるのか

こんにちは!だいちゃんです☆

 

今日のテーマは、読書です♪

 

読書とスポーツ、真逆ですよね。

 

成功しているスポーツ選手が本を読んでいるのかと言えば、きっと読んでる人もいれば全く読まない人もいるでしょう。

 

『本を読めば成果がでる』といったことは言い切れません。

 

実際に僕は本を沢山読んで、競技に生かそうと思って実践しても成果は現れませんでした。

 

それでも、あえて『スポーツ選手は本を読むべきだ』と断言します。

 

スポーツって、もちろん体を使います。

練習、トレーニングを一定時間すればヘトヘトになります。

つまり、体を使ったトレーニングには時間的な制約があるんです。

これはどんな一流選手でも、下位の選手でも同じことです。

 

ただ、その時間を長くしたり、効率よくすることで効果を最大限に得ようというようなことを一流選手はやっていると思いますが、それは今回は置いておいて・・・。

 

体が疲れ切ったら、今度は頭、心のトレーニングをするといいんです。

 

その為に、読書が一番おススメなんです。

1冊の本を読み終えるのに、3時間かかったとしても、フルマラソンを走るような体力は必要ありません。

つまり、トレーニングで疲れた体でも出来るんです。

 

では、なぜ読書なのか。

 

本を読めば、自分以外の人の考え方を知ることが出来、頭の中、心の中をのぞくことが出来ます。

 

例えば 

ビジネス書なら、著者の

小説なら主人公や登場人物の

歴史ものなら、当時の偉人と、それを考察している著者の

 

それぞれの気持ちや、考えを想像しながら読むことで、それらを自分の知識として蓄えることできます。

 

そうすることで、今まで自分が考え付かなかった事を思いつくことが出来るようになります。

 

圧倒的に思考の“幅”が広がります。

 

その広がった思考で、競技について考えることで、競技力の向上に向けて論理的に階段を組み立てることも出来るようになります。

 

ただし、何度も言うように、それが必ずしも成功するとは限りません。

 

それでも、自分以外の誰かの考えに触れるというのは、特に自分の世界に没頭してしまいがちなスポーツ選手には必要な時間なんじゃないかと思うんです。

 

1冊1,000円でも、10回読めば100円です。

 

他人の人生を100円で疑似体験できるなんて、すごいですよね。

 

特に、大学生にはおススメです。


大学生は割りと自由な時間があります。


その自由な時間に、目的である競技で成績を残すために何をするのか、一同真剣に考えてみると良いです。

 

『大学は、学び方を学ぶ場所』


という風に言われることがよくありますが



そもそも『学び方を学ぶ』為の『頭』つまり『考え方』ができていないと話になりませんよね。


その考え方を簡単に磨くことができるのが、読書なんです。


そして、それは競技人生を終えた後、必ず生きてきます。


今まで読書の習慣がなかった人は、まずは本屋さんにいくところから初めてみましょう。


意外と『あ、これ読みたいかも』なんて本がいっぱい見つかって、楽しいですよ♪