責任

こんにちは、大ちゃんです☆

 

今日のテーマは『責任』です♪

 

責任というとなんだか重苦しく感じますが

 

気楽に考えていきましょう。

 

スポーツの結果は、自己責任です。

 

その日たまたま

 

体調が悪かった

天候が悪かった

緊張してしまった

審判がミスジャッジをした

 

 

という事があっても、全部自分の責任だと思えると、楽です。

 

 

逆に、誰かや何かのせいにする方が、一見楽に見えます。

 

でも、それは結局はまた同じことが起きた時に対処する力が身につかず

 

 

同じことを繰り返してしまいます。

 

 

何が起きても対応しきれる選手になるために

 

『この世のすべてのことは自己責任』

 

くらいに思ってみてください。

 

 

経営の神様と言われた松下幸之助さんも

 

『電柱が長いのも、ポストが赤いのも全部自分の責任であると思いなさい』

 

というようなことをおっしゃっていたそうです。

 

 

なにが言いたいかというと、他に責任を求めると、自分で解決する方法を探すことをやめてしまう。

 

つまり、成長する機会を逃してしまうことになります。

 

 

よく、神さまは乗り越えられない問題は起こさないと言われますが

 

乗り越えるだけじゃダメなんです。

乗り越え方を学びながら乗り越えるんです。

そうすれば、次の問題が出てきたら、前に乗り越えた方法でいともたやすく乗り越えられます。

 

 

10の問題が起きて、10解決しただけでは、そのままですよね。

 

10の問題を解決して、1プラスして、自分の力を11にしてやる

という気概が対戦つです。

 

 

具体的に心の方面で考えると

 

プレー中に相手に圧倒されたのか、緊張したのか

 

どうも上手いこと気持ちを落ち着けられない。

カラダも動きずらい。

 

 

これも自分の責任です。

 

 

『いや、だってしょうがないじゃないか。いくら自己責任と言ったって、この場合他人のことじゃない。ほかならぬ自分のことだ。これは前向きに解決しろと言ったってどうも難しそうじゃないか。』

 

 

なんて間違った同情を自分にしてはいけません。

 

逆に

 

『いや、なにこんなもの!負けてなるものか!えい!ほんとにまぁ自分で自分が情けない。こんちくしょう。』

 

なんて足をがくがくさせながら無理に立ち向かってもいけません。

 

 

では、何が正解か。

 

答えは『気楽に淡々と』です。

 

もっと具体的に言うと、『相手にしない』という事。

 

何か相手に恐怖だったり、自分の自信のなさがこう、フゥッと心の中に顔を出したら、相手にしない事です。

 

 

その為には、本当から言えば何も考えずに目の前のプレーに集中し続ければいいのですが 、初めからそれは難しい。

 

そんなときは他のことでも考えればいいんです。

 

『今日の夕ご飯何かな』

 

とか。

そしたら

 

『あ、いや、そんなことよりプレーに集中しなきゃ。まぁ俺としたことが、プレー中に夕飯のことを考えるなんて。こんなこと相手は思ってもないだろうな。』

 

なんてこと考えてるうちに、自然とプレーに集中することになる。

 

 

それでも、やっぱり心に相手にさせないのは難しい。

そんなこと俺は嫌です。

 

なんていう人があったら、こんなことを考えてみたらどうか。

 

 

たとえば、あなたが道路を歩いている時に

 

突然横道からキレイな女性が出てきて・・・まぁ男でもいいんですが

 

でもまぁやっぱり突然男が出てきたって嬉しくもなんともないから女性にしますが

 

 

その女性が突然あなたの頬を引っ張って

あっち向け、こっち向けって

 

引っ張り回します。

 

そんなことされたら、いかにきれいな女性だとしても

 

『何しやがる。離せ。おい、やめろ』

 

と、怒るでしょう。

 

いや、それはそれで楽しそうだ。そんな強い女性が好きだ。

なんて人もいるかもしれないが、そういうちょっと変態的な話は置いておいて。

 

ここが大切なんです。

 

肉体を自分以外の何かに勝手にされると、すぐ怒って、解放されたいと思う割に

 

 

心を自分以外の何かに勝手にされて、緊張したり、力んでみたり、情けなくなってみたり・・・

 

 

そのことはだまって許していませんか?

 

ゆるしているというよりは、そうやって自分の心を勝手に振り回されている事実に気が付いてない事の方が多くはないですか?

 

 

そんなことを考えてみると

 

全ては自己責任

 

 

という心持で日々を過ごすことが

それを防ぐ実際方法だというう事がわかったと思います。

 

 

今日のお話がいつか誰かのお役に立てれば幸いです。

 

感謝してます。